『2023年最新』日本を代表する観光地の一つである台東区浅草地区は、東京で最も人気のある場所の一つです。最近では、マイクロツーリズムの人気も高まっています。 浅草寺は東京で最も古い寺院であり、その名前は広く知られています。江戸時代から昭和初期まで、浅草は日本でも最も賑やかな繁華街の一つとして栄えました。 浅草の魅力は、下町情緒に満ちた街並みと、モダンなスカイツリーなどの近代建築のコントラストにあります。この景色は、まさに非日常を演出してくれます。 そんな歴史ある浅草地区で、今でも人気を誇るお土産や有名なスイーツが数多くあります。以下にいくつか紹介します。 「行列のできる」定番の浅草土産 1,浅草 梅園 【泡ぜんざい あんみつ】安政元年創業(1854年) 引用元:梅園HP 梅園の創業は、安政元年(1854年)浅草寺の塔頭の一院であった梅園院の一隅を借り受けて茶店を開いたのが始まりです。創業以来160年以上の伝統の味を引き継ぎ、梅園の味わいは変わることがありません。 喫茶はほぼ毎日行列ですが、お土産売り場では比較的並ばずにご購入できます。 浅草寺のすぐそばにある伝統ある甘味処。雰囲気あるお店の中でも食べられます。 「あんみつ」や昔ながらの「泡ぜんざい」、黒糖ベースの「どら焼き」がとても有名です。季節の甘味も人気です。 新年の限定の「お雑煮」は機会があったら是非お召し上がりください。 梅園さんのツイッターやインスタグラムに新情報発信しています ここぞいう時のお土産に最適です。 土産「あんみつ」500円、「泡ぜんざい」720円 住所:東京都台東区浅草1-31-12 電話:03-3841-7580 営業時間:10:00~19:00 定休日月2回水曜日・不定休 https://www.asakusa-umezono.co.jp 2,御菓子司 亀十 【どらやき 松風】大正時代末期創業 引用元:浅草のれん会 「くろ餡としろ餡」(1個各360円) 大正時代に創業し約100年の歴史があります。 雷門の斜め向かいに構えるお店は浅草駅銀座線のすぐそばにあります。 ほとんど毎日行列をつくる、浅草屈指の人気店です。 ふわふわの生地と虎模様の焼き目は見るだけでよだれが出てしまいます。 お昼過ぎには売れ切れになることが多いので、午前中のご購入がおすすめです。 東京3大「どら焼き」の1つ。2014年のどら焼きランキングでは日本一になっています。 「きんつば」や「最中」、黒糖銘菓「松風」というオリジナル黒糖のお菓子も人気です。 松風(3個780円)はここでしか買えないオリジナル。黒糖蒸しパンのようなふわふわな触感で中には少しの小豆餡が入っており、「どら焼き」と同じ原材料でつくっています。。地元の方は「どら焼き」より、「松風」をご購入する方が多い気がします。 電話注文でお取り寄せも可能です。商品予約もできますので並ばずにご購入が可能です。。 住所:〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目18-11 営業時間:10:00~19:00 定休日:年中無休(不定休で月に1度程度お休みあり) 電話:03-3841-2210 ホームページ:なし 3,亀屋 【人形焼き せんべい】昭和30年頃創業(1950年頃) 引用元:亀屋様公式Facebook 仲見世の中間位の角にある、知る人ぞ知る「人形焼き」と「手焼きせんべい」の浅草寺ご用達の名店。 亀屋さんは高級食材と職人による手作りを基本とした個性豊かな人形焼です。 地元のわたしが一番使う手土産として重宝しています。みんな喜んでくれるおいしい伝統スイーツ。 たくさんの人形焼きのお店があってどれもおいしいのですが、亀屋さんの人形焼きは生地が薄くサクッとした、中にはたっぷりと北海道産の小豆でつくった、甘さ控えめの餡が詰まってます。 実演生産を行い、厳選した素材で焼き上げています。目の前の職人さんが焼き上げた焼きたてを購入できます。 現地でしか体験できないほくほくの本当においしい人形焼きを是非お試しください。 公式インスタグラムには、お店の温かさが発信されてとても好感が持てます。 人形焼き:7個入500円、14個入り1000円 所在施設: 仲見世商店街 住所: 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目37−1 営業時間:9:30~19:00 定休日:不定休 電話: 03-3844-7915 4,常盤堂 雷おこし本舗【おこし】創業250年以上の老舗(1770年頃) 引用元:Holiday 浅草みやげといえば、常盤堂の「雷おこし」が最も有名だと思います。 雷門のすぐ隣にお店があります。 にぎやかな店内にはたくさんの味(50種以上)の「おこし」が展示販売されています。 試食できますのでいろいろ試しながらお好みを見つけられます。 「家を起こし・名を起こす」縁起の良いお菓子として創業以来長い間皆様に親しまれています。 実演販売を行っており、職人さんによる作りたてが食べれるのは現地ならではの楽しみ方です。 創業200年以上の伝統の味を守り続ける江戸銘菓は、今も昔も子供からお年寄りまで楽しめるお米のお菓子です。 「バラマキ用みやげ」としては最適なお菓子です。1パック数百円~でとっても買いやすいです。 地元の私も、お世話になっている親しい知り合いを訪問するときなど気軽にお土産として使っています。 庶民向けの低価格なおこしに対して、「厳選和菓あさくさ」というこだわりの「おこし」もあります。 特に厳選された原料を丁寧に作り上げる知る人ぞ知る逸品です。 こちらは予約販売ですので「厳選和菓あさくさ」をご希望の際は直接お問い合わせください。 住所:東京都台東区浅草1-3-2 営業時間:9:00〜20:30 年中無休 電話番号:03-3841-5656 ホームページ:https://tokiwado.tokyo/ 5,龍昇亭 西むら【江戸名物 御菓子司 芋蒸し羊かん】1854年創業 引用元:浅草大百科 和菓子の激戦区でもひときわ有名な浅草寺ご用達のお店です。金竜山浅草寺のお供えとして使われたことで龍昇亭と名付けられたそうです。創業は江戸中期と150年以上の伝統を誇り、技術と味わいを現在でも継承しています。 浮世絵で世界的に有名な「歌川広重」作の文政2年に発表された「雷門前図」にもお店が描かれています。とても浪漫を感じますね。 「栗蒸し羊かん」の代名詞として知られています。 練り羊かんと水羊羹が寒天を使って固められるのに対し、「蒸し羊かん」は小麦粉や葛粉、片栗粉、上新粉などを使い、蒸すことで固めます。 見た目は練り羊羹と同じく棹物菓子ですが、食感は柔らかく、もっちりとしています。 糖分も低いです。現在でも、機械を使わず道具を使用してつくり続けるこだわりはいつまでも続いてほしいと願うばかりです。 羊かんは小豆の触感は残しつつ甘すぎないやさしい味わいで食べやすいです。 かわいくカットした羊かんを小皿に並べるだけで色味も鮮やかです。 パーティーや集まりの手土産に最適です。 栗蒸し羊かん1100円、金龍桃山660円、東京カステラ990円、季節のお菓子も人気 住所:東京都台東区雷門2-18-11 営業時間:9:00~20:00 定休日:火曜日(不定休、月3回) 電話番号:03-3841-0665 6,紀文堂 総本店 【カステーラ・人形焼き・瓦せんべい】明治23年創業(1890年) 引用元:fc2ブログ あまいえ様 紀文堂 瓦煎餅(5枚580円) 希少糖を使ったここだけの厳選素材と製法でお菓子がつくられています。 門外不出のこだわりの製法でつくられるお菓子は、他店とは違う味わいが楽しめます。 「人形焼き」と「瓦せんべい」が伝統的に有名です。 瓦せんべいは四角く瓦の形状をした和菓子と洋菓子がフュージョンされたお菓子です。 カリッとしていますが、お口の中で溶けて芳醇な甘みが広がります。 絵柄の浅草図柄のお土産はお家に帰って食べるとき、浅草の思い出のお話の花になります。 私のおすすめは、「うずらカステーラ焼き」(580円~)みなさんはベビーカステラお好きですか? 紀文堂さんのこれは、ウズラの卵ほどの大きさでとっても小さくてかわいく、おいしいのです。 中には何も入っていないプレーンが私は大好物。家族へのお土産。 小さいので食べてることに気づかないほどバクバク食べ続けてしまします。。 公式インスタグラムでも発信がありますので、チェックしてみてください https://www.instagram.com/kibundosohonten/?hl=ja 住所:東京都台東区浅草1-2-2 営業時間:午前9時~午後7時 電話:03-3841-4401...
tanakahideyuki
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Jun 15, 2023