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歴史

古来神話が脈々と受け継がれる神秘日本の歴史

History of Japan

旧石器時代12万年前2009年に出雲市の砂原遺跡で12万年前のものと見られる石器が出土
~紀元前14000年頃9万年前2007年に岩手県の金取遺跡の土層から石器が出土
3万5千年前1979年に東京の武蔵台遺跡から40000万点の石器が出土
縄文時代16500年前青森の縄文遺跡群は2013年に国の史跡に指定
紀元前16500年頃~前3000年頃約12,000〜5,000年前福井県の鳥浜貝塚(国の重要文化財指定)
東京でも20か所以上の縄文時代の遺跡が出土している
弥生時代紀元前400年頃佐賀県の吉野ケ里遺跡。現在は国営吉野ヶ里歴史公園
紀元前1000年~350年100年~350年頃鳥取県の妻木晩田遺跡(むきばんだ)
0年頃東京目黒区の土器塚遺跡など東京でも遺跡がある
古墳時代300年頃沼津市の辻畑古墳(高尾山古墳)は日本最古級
300年~700年頃360年頃この頃には相撲が行われていた
400年頃奈良県の箸墓(はしはか)古墳。邪馬台国とのつながりも研究されている
東京にも古墳がありますよ
飛鳥時代593年(推古天皇元年)聖徳太子が皇太子に立てられ、摂政となったという
592年 – 710年645年孝徳天皇は、日本で最初の元号の大化を制定(大化の改新)
701年(文武天皇5年)【大宝律令】天皇を頂点とした、中央集権支配体制が完成。古代国家成立
奈良時代708年日本初の通貨として和同開珎(銀銭)の発行
710年 – 794年723年三世一身法(さんぜいっしんのほう)の制定
743年墾田永年私財法の成立。自分で開拓した土地を永年私財化を認める
最古の書物「古事記」(神話)や「日本書紀」(歴史書)
芸能文集「万葉集」
日本はシルクロード最終地であったため大陸の宝物が集まった
平安時代804年(延暦23年)日本仏教を代表する、最澄と空海が遣唐使として入唐
794年 – 1185年866年(貞観8年)富士山の史上最大規模噴火。貞観大噴火(じょうがんだいふんか)
939年平将門が新皇を称す。日本歴史上唯一の独立国家を創ろうとした
1007年頃紫式部の「源氏物語」完成
1180年源平争乱(6年間の大規模な内乱)最終的に源氏の勝利で鎌倉幕府に移行
鎌倉時代1192年源頼朝が征夷大将軍に就任
1185年 – 1333年1235年藤原定家による私撰和歌集「小倉百人一首」ができる
1333年後醍醐天皇が討幕を実施、鎌倉幕府滅亡
室町時代1336年足利尊氏が天皇軍を破り、武家と天皇が日本を分割し南北朝時代が始まる
1336年 – 1573年1429年尚巴志王(しょうはしおう)」が琉球王国を建国する
(戦国時代)1457年太田道灌(おおたどうかん)が江戸城を築城する
1467年(1493年)– 1590年1467年応仁の乱(~1477年まで)戦国時代のはじまり
1543年ポルトガル人が種子島に漂着して鉄砲が伝わる(鉄砲伝来)
1549年フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸する(キリスト教伝来)
1573年信長が足利義昭を河内へ追放したため、室町幕府が滅亡する
安土桃山時代1576年織田信長が安土城を築城
1573年 – 1603年1582年本能寺の変
1583年大阪城を築城
1590年豊臣秀吉により天下統一により戦国時代が終える
1600年関ケ原の戦いで徳川家康が豊臣軍を討つ
江戸時代1603年徳川家康が征夷大将軍になる、江戸幕府成立
1603年 – 1868年1612年俵屋宗達が風神雷神図屏風を完成
1639年-1854年島原の乱を機に日本は鎖国する
1685年徳川義綱が生類憐みの令を施行
1689年松尾芭蕉の奥の細道の旅に出る
1707年富士山の噴火
1787年松平定信が寛政の改革を行う
1853年アメリカのペリーが浦賀に来航する
1854年日米和親条約の締結。これにより鎖国は終わる
1866年薩長同盟を坂本龍馬が斡旋する
1867年大政奉還、十五代将軍 徳川慶喜が政権を返上する
明治時代1868年江戸、東京と改称
1868年 – 1912年1872年グレゴリア歴の採用
1873年日本発の民間銀行(現みずほ現行)を渋沢栄一が創設
1885年内閣制度創設、初代総理大臣に伊藤博文が就任
1890年大日本帝国憲法発布
大正時代1910年-1926年民主主義の発展の礎となる「大正デモクラシー」の発生
1912年-1926年1914年-1918年世界人類初の地球規模の戦争、第一次世界大戦が勃発
1923年関東大震災(マグニチュード7.9)
昭和時代1927年東京地下鉄が開業
1926年-1989年1939年-1945年第二次世界大戦が勃発
1946年戦勝国アメリカの影響下のもと日本国憲法が公布
1955年頃白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機が一般家庭に普及
1958年東京タワー完成
1964年東京オリンピック開催
1972年アメリカより沖縄の返還
1983年任天堂からファミコンが発売
平成時代1989年消費税は初めて導入される
1989年-2019年1990年日本経済の悪化、バブル経済の崩壊
1991年労働者の週休2日制の導入
1994年ソニーがプレイステーションを発売
1995年1月17日阪神淡路大震災
1995年Windows95の発売によりパソコンが普及
1997年TOYOTAが環境にやさしいプリウスを発売
2002年サッカーワールドカップ「日韓共同で開催」
2006年格差社会という言葉が流行語となる
2011年3月11日東日本大震災が発生
令和時代2020年コロナウイルスで世界がロックダウン
2020年-

 

参照1:https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Japan
参照2:ウィキペディア日本の歴史

地理

Geography of Japan

日本は約7,000の島からなる島国で、国土の大部分は、北海道、本州、四国、九州の4つの大きな島によって占められています。
東西南北ともに約3,000キロメートルの長さがあることから、47の都道府県に分かれ、それぞれの地域で異なった気候、歴史的・文化的な魅力があります。
日本全国に高度に発達した公共交通網が張り巡らされ、時間に正確で安全な交通機関が有名です。

 

日本は、東アジアの太平洋岸に沿って3,000 km(1,900マイル)を超える成層火山群島で構成される島国です。6,852の島々で構成されています。
主な5つの島は、北海道、本州、九州、四国、沖縄です。 6,847の離島があります。琉球列島と南房島は、本島の南と東にあります。

地域の面積は377,975.24 km2(145,937.06平方マイル)です。世界で4番目に大きな島国であり、東アジアで最大の島国である。国の海岸線は29,751 km(18,486マイル)で6番目に長く、排他的経済水域は世界で8番目に大きい4,470,000 km2(1,730,000平方マイル)です。

地形は主に険しく山が多く、67%が森林です。
人口は海岸、平野、谷の都市部に集まっています。

日本は北西部のリングオブファイアの複数の構造プレートに位置しています。
日本列島の東には、3つの海溝があります。
日本海溝は、大陸のオホーツクプレートの下に太平洋太平洋プレートが沈み込むことによって作成されます。
連続的な沈み込みプロセスは、頻繁な地震、津波、成層火山を引き起こします。
島は台風の影響も受けています。沈み込みプレートは、日本列島を東方向に引っ張り、日本海を作り出し、1500万年前に背弧拡大によってアジア大陸からそれを分離しました。

日本の気候は、列島の中央を縦走する山岳地帯を境に太平洋に面している地域と日本海に面している地域とで大きく異なります。
北海道と本州の高原地帯が亜寒帯、南西諸島の一部は熱帯、それ以外の地域は温帯に属しているが、南北で気温差が大きいです。


冬は、冷たい北西季節風が強く、日本海側は雪が多い。
一方の太平洋側は、晴天に恵まれて空気の乾いた状態が続く。
気温の変化は次第に北上していき、冬から春、春から夏へと移り変わる。
長雨の時期である梅雨の後、晴れが多く高温多湿の夏を迎える。8月後半の残暑と入れ替わりに、秋雨と台風の季節を迎える。

 

参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Geography_of_Japan
参照2:ウィキペディア日本の地理
画像:気象庁
動画:JNTO

文化

一寸の虫にも五分の魂

Japanese soul

 

日本には四季が育んだ豊かな風土があり、土地柄に根ざした伝統文化や慣習が残されています。
その一方で、優れた革新性やハイテク技術を有する特色ある国です。
高度な技術基盤に支えられた高密度・高容量の公共交通網、そして伝統を重んじる宿やハイテクを重視した宿、そのハイブリッドなど、多種多様な宿泊施設が充実しています。
さらには、夜も安心して外を歩くことができる、世界で最も治安のよい国のひとつです。2019年では東京が都市としての安全性が世界一でした。

◆日本の宗教観と自然観

世界と日本の違いを考えるとき、本当の「日本の文化」が見えてきます。

欧米や唯一神教の世界では、人間と自然とは明確に区別されているようです。ところが、日本ではそれらを区別せず一体であると考える向きが強いようです。
日本人のこの考え方は、言葉や数値で表すことが難しく、「エビデンスが重要」などと叫ばれる現代の経済圏では肩身が狭いところもあります。
しかし、この線引きの曖昧さが日本文化の特徴となり、和食やアニメなどの個別のカルチャーを通じて、『日本の形』『日本の在り方』が世界の人々の心に直接響いていると感じています。

時に日本人は特に信仰する宗教がないと自分で言ったりしますが、それは間違いです。

実際には、民間的(集落的)に伝え受け継がれる真摯な宗教心を持っており、それを源とする心を持っているのです。
たとえば、多くの日本人は鳥居や神社仏閣、お墓を尊重します。罰当たり、という言葉も使います。

それでも、日本人は宗教を意識してはいません。

それは、本質的には神も仏も同一だと考えているからです。
多くの日本人は人は死んだら仏(神)になると信じているのです。この「信じている」は本当にそうなるという事実の認定ではなく、死んだ人は神や仏として敬うもの、という共通意識です。

死んだ人のことを、その直後に悪し様に言うのは軽蔑される行為に当たります。
そこに確かに「死」に対する敬いや畏怖があるのです。ところが、これらを意識している人はあまりいません。

元々日本人は、一つの宗教や宗派へ帰属する意識の強い人に対しては、一定の距離を置いて付き合う傾向があります。同時に、他の宗教や宗派についても寛大で、時に無関心ですらあります。
誰が何を信仰していようと、自分の生活に影響がないなら気にしないのです。なので、初対面で宗教を訊ねることはありません。むしろ大変な失礼に当たることもあります。

これは、海外の方からすると信じがたい慣習のようです。

日本人の多くは、仏教もしくは神道を信仰しています。とはいえ、この信仰はとても緩く、時に両方を同時に信仰する形です。
日本人は、寺にも神社にも初詣に行き、その違いをあまり意識しません。

どちらを選んでもいいし、片方にこだわる人をむしろ異端と見なす傾向があります。
メリークリスマスという挨拶を普通に使い、豆まきやハロウィンを楽しみます。

ちなみに、神道とは日本人の生活そのものでもあります。日本人の信仰は生活の一部なのです。
神国であると同時に仏国である日本は、道ばたに生えている名もなき雑草にさえ神性があり、仏性があると信じられています。
だから、森や山を人間の都合で伐採したりすることは罰当たりだという考えも強く、自然に対して畏敬の念を抱いています。

これは、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」のテーマでもありましたね。

日本人にとって人間は特別に選ばれた存在ではなく、大自然の一部に過ぎません。

生命を維持してゆくための「天地山水」の恵みを受けています。全ては大自然からの借り物であり、いずれ死とともに大自然に返る。日本人が、食事の前に「いただきます」と手を合わせるのは、命への感謝の気持ちの表れです。

スタジオジブリの映画も、ストーリーの裏にこのような日本の心が描かれています。世界で人気を博した理由の一つは、この「日本の描き方」なのでしょう。

 

日本人は、動物はもちろん植物や、時には無機物にまで魂があると信じ、尊重してきました。
動物が人間に化けて世話になった恩返しをするという話は、多くの伝説やおとぎ話に出てきます。日本人は、動物が人間同様の恩や感情をもつことに何の違和感ももたないのです。
使い古した針への感謝を表す「針供養」の習慣も、無機物が神性を持つことに疑問を持っていないことを意味しています。
また、付喪神と言って、長い年月を経た道具などに神や霊が宿るという考え方も一般的です。
このような「物に精神が宿る」ということをテーマにした物語も多く見られるのです。

これは原始宗教としてのアニミズムではありません。現代にも通用する世界観であり、流行の漫画や小説などの娯楽作品でもごく普通に見られる考え方です。
同時に、日本人は神は完璧ではないとも考えています。死神、疫病神、貧乏神という言葉もあります。触らぬ神に祟りなしという諺もありますね。

また、日本人は自然を畏敬し、自らはその一部にすぎないとの謙虚さを持っています。
そのため、他人に対しても謙虚である傾向があります。
よく他に耳を貸し、自分の中で反省し、全体のために自分を抑えることは自分のためになる、という考え方です。

全体がよりよくなれば自分にもその恩恵がある。私利私欲を出せば我も我もと皆が続き、混乱して皆が損をする。
そう考えているので、災害の後も、整然と店や配給の行列に並ぶのです。
これは、海外の方にはよく驚かれますが、集団を尊重することが個人の利益につながると常に教わってきた故の行動です。

個性が弱いとも言われますが、この価値観の中で育まれた思いやり、助け合いの心が尊いとされています。

日本は、国土の約七割が山岳地帯で、67%が森林と言われる緑豊かな国です。
そのため、季節の移ろいにも敏感で、季節との一体感をもつことを美徳と感じ、好んでいるようです。

和食も俳句や手紙も、季節を表現し、観るものに喜びを与えています。
大自然を畏れ敬い、四季折々の美しさを愛で、秩序を重んじる和の精神があるのです。

とはいえ、現代の日本人は、強く欧米文化の影響を受けています。
特に戦後は、欧米の思想・文化に触れ、それを受け入れてきました。しかし、決して英語を公用語にせず、1500年以上前の中華文化圏の漢字や国字と言われる日本で誕生した漢字を使用し続け、ひらがな・カタカナという独自文化を維持してもきました。

文化を取り入れ、しかし取り入れすぎず独自のものにしていく特徴が日本にはあります。

これは、世界標準から外れることを意味しており、実際にスマートフォンの分野で日本企業は後れを取りました。ガラパゴスケータイなどと言われますが、この名前も日本人の自嘲から生まれています。

自分たちが世界標準ではないことを、日本人は良くも悪くも意識しているのです。

また、日本は世界標準を作り出すのは、あまり得意ではありません。GAFAと並ぶ企業は日本からまだ出てきていません。さらにいえば、横一列の日本の教育では、出る杭は打たれます。同調、共感、忍耐を土台に社会が成り立っているため、窮屈な思いをしている人も多いでしょう。

しかし、それもまた日本の特色です。

もちろん、日本の外にあるいいものを日本は取り入れていくべきです。同時に、日本の独自性が日本の発展を促したことも忘れてはいません。

日本は今後も、特徴ある国として栄えていくことを願います。

 

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